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2014年6月

2014年6月24日 (火)

名古屋で行われた臨床歯周病学会年次大会で発表してきました 

名古屋で行われた臨床歯周病学会に参加してきました。

今回は部分矯正治療と歯周病で失われた骨の再生治療を行った症例についてポスター発表してきました。

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症例をまとめ上げる作業は大変でしたが、色々と反芻し何度も見返すことで自分自身大変、成長できたと思います。

そして、今回の学会の大きなテーマは歯周再生治療!!

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What are the limits of regenerative periodontal therapy? How severe is too advanced?」
TONETTI, Maurizio

トネッティ先生の再生療法についての講義!すばらしかった!

僕らは大学時代に再生療法の適応症は2~3壁性といってまわりが十分に骨に囲まれたケースにしか適応できないと教わってきました。

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先生の示してくれた症例は従来の適応症をはるかに超えるものが非常に多く今までは抜歯せざるをえなかった歯が残すことができています!

今回の講義を聞いて再生療法はかなりの可能性を秘めている治療法だと思いました。

当医院でもエムドゲインなどの再生材料による再生療法を行い歯牙の保存を行っています。 

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当医院で行った治療例です。赤の骨が失われた部分が青のように再生しました。

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帰りに名古屋のひつまぶしを食べてきました!再生療法同様、これは絶品ですね!!(^^)!

























2014年6月12日 (木)

JIADS補綴コースに行って参りました!

週末にJIADS補綴コースのため、大阪に行ってきました。今回は咬合コース1回目。かみ合わせの勉強です。

補綴物(冠やブリッジ)などを長持ちさせるためにはかみ合わせがとても重要です。

かみ合わせが悪いと歯周病の進行が早くなったり、顎関節症だけでなく全身的に肩こりや姿勢が悪くなったりします。

実は人間程、このかみ合わせが複雑な生物はいないのです。というのも、たとえば犬なんかはカチカチする縦の動きだけなんですね。人間は縦の動きに加えて、横の動きギリギリする動きがあります。だから、ワンちゃんの歯ぎしりなんて聞いたことないと思います。

人はその複雑な動きをどうにか再現しようと咬合器というものが開発されてきました。日本に咬合器いうものが導入されたのは戦後のことですが、欧米では200年以上前からそのような高度な技術が開発されいたのです。すごいことですね。

また、それに伴って咬合理論というのも様々な議論がされてきました。様々な特殊な咬合器が開発され、色々な分析が行われてきました。

しかし、人の体が十人十色なのにも関わらず、一つの咬合理論をすべての患者さんに当てはめるのには無理があるのかもしれません。

今回のコースでは仮歯を利用して最良の咬合器である患者さんの口の中でどのように患者さんそれぞれの機能にあった咬合を模索していくかということを学んできました。

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講習会後は講師の先生方を囲んで夜遅くまで、歯科の話で盛り上がりました!(^^)!

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