睡眠時無呼吸症候群治療用スプリント
睡眠時無呼吸症候群の治療用のスプリントです。
これを装着することで舌根沈下による気道の狭窄を防ぐことができます
入れ歯の上からも装着できます
ぜひご相談ください。
http://www.maruyama-park.jp
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睡眠時無呼吸症候群の治療用のスプリントです。
これを装着することで舌根沈下による気道の狭窄を防ぐことができます
入れ歯の上からも装着できます
ぜひご相談ください。
http://www.maruyama-park.jp
週末は東京へインプラントの講習会に行ってまいりました。出発前、千歳空港は気温6℃とかなり寒い気候でしたが、東京はもう、初夏の陽気でした。講習会会場から見える東京タワー。晴天の中、十二階のオフィスビルでしっかり勉強してきました!(^^)!
今回の勉強会はインプラントということで、少しインプラントについてお話しようと思います。
まず、インプラントとは人工の歯根のこと、歯を失ってしまったところに、チタンでできたボルトを入れて自分の歯のように機能させる治療法。
1952年スウェーデンのブローネマルク教授によって、チタンが骨と結合することが発見され、チタンがインプラントに応用され、動物実験を経て、1962年から人間に本格的にインプラント治療が行われるようになりなりました。
インプラントは最新の治療法ではなくもう、初期の開発から、五十年以上経過した治療法なのです。
初期に埋入されたインプラントは歯がない人、総入れ歯の人を対象に行われ、40年間機能し、最近亡くなられたとのことでした。
現在、インプラントの十年生存率は90%以上と非常に長持ちする治療法になっていますが、中にはインプラント周囲炎などの問題を引き起こし撤去しなければならない事例も増えています。
1980年代より北欧だけではなくアメリカでもよく行われるようになりインプラント治療が総入れ歯の人だけでなく、部分欠損の患者さんにもちいられるなりました。
つまり、インプラントと天然の自分の歯が混在する環境が生まれたのです。
自分の歯の歯周病をしっかり治さないでインプラント治療を行うとやはり、インプラントも同じ病気にかかりダメになることが起こるようになりました。
また、インプラントの周囲の環境が歯ブラシしずらい形態つまり汚れがたまりやすい状態を改善しないで、インプラントを入れてしまうことで、インプラント周囲炎にかかるリスクが上がります。
現在、インプラントはインプラントの表面の性状が非常によくなっており、非常に骨に安定してくっつくようになりました。
しかし、重要なのは歯周病治療をしっかりやることや感染しないようにプラークコントロールしやすい状態に歯茎、骨を改善してから、インプラント治療を行うことです。
インプラントは大変に良い治療法です。特に従来型の治療法では、隣の歯を犠牲にしてブリッジ(架け橋の治療)せざるおえないケースもインプラントを用いることで、歯を削らず治療できます。また、奥歯にインプラント治療を用いることで、前歯をかみ合わせの負担から守ることができます。
つまり、インプラント治療は天然の歯を末永く守る治療法です。
インプラントはこういう人に向いている治療法だとおもいます。⇓
・今ある自分の歯を大切にしたい人
・自分の歯のように何でも食べたい人
・歯周病をしっかり治す意思のある人
・定期的にインプラントのみならず、自分の歯をケアしていく意思のある人
逆にこういう方には向いていない治療法です
・歯ブラシしない面倒くさがり屋さん
・定期的ケアをしない面倒くさがり屋さん
・重度の全身疾患がある方など。
・歯周病をしっかり治す意思のない方。
・ヘビースモーカーの方
今回の講習では、歯周病治療を基にしたインプラント治療についての勉強でした。研修終了後サティスケートをいただきました。
インプラント、歯周病に限らず、歯のことについては何でもご相談にのりますので、気兼ねなく聴いてください(^^)
今回も大変に楽しく色々と吸収できた講習会でした。次は来月、大阪のかぶせ物の講習会です!来月も楽しみです!
先週の週末は大阪へセミナーに行ってきました。
去年から、歯周病治療ときれいで長持ちするかぶせ物の勉強会へ土日を利用して、東京へ大阪へ!飛び回っています。歯科の勉強は奥が深く楽しいものばかりです。
今回はセラミックのかぶせ物についての勉強でした。天然の歯と変わらない色調、形、そして機能的に優れている人工歯。そして、見た目だけではなくかぶせ物と歯をピッタリとフィットさせる技術。僕をわくわくさせる内容ばかりでした。
講習会後は大阪近辺に勤務している母校日本大学の同期達とのプチ同窓会でした。
勿論、思い出話もたくさんありましたが、ほとんどが歯の話。職業病でしょうか(^-^;久しぶりに神戸までいって楽しく飲ませていただきました(^^)
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