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2010年4月 4日 (日)

 歯周病って????

「歯磨きすると歯茎から血が出る。」

「最近、歯茎が腫れてきた。」

「朝起きたときに口が粘つく。」

「口臭が気になる。」

「歯石がついてきた」

 という方はい らっしゃいませんか?それは歯周病(歯槽膿漏)の可能性があります。

 歯周病は歯の土台となる骨を破壊する病気です。進行すると歯を抜かなければならなく なったり、大掛かりな外科処置を行わなければならなくなったりします。歯周病は罹患率が高く、歯を損失する大きな原因の一つでもあります。

 歯周病の初期の 病態である歯肉炎の有病者のピークは15歳から24歳にあり、重度な歯周炎のピークは55歳から64歳にあります。したがって、若いうちから歯周病予防に 取り組むことが大切です。歯周病はサイレント・ディジーズ(沈黙の病)とも呼ばれ、ほとんど痛みなく進行します。お口のちょっとした変化を見逃さないこと が重要です。

 歯周病は局所の感染症として発症し、慢性の経過をたどる炎症性疾患です。あなたの歯が全部(28本)残っているとして、中等度の歯周炎に罹っ ている場合、生体が細菌と接触している部分はご自分の手のひら大に相当します。手のひらの傷ならば、数週間で完治いたしますが、歯周病の場合、長期間に慢 性の経過をたどります。歯周病を放置しておくと晴れ上がった手のひらを五年、十年と多量に細菌のいる水の中に浸けていることと同じなのです。このような状 態はもちろん全身の健康にも悪影響をもたらします。歯周病による長期にわたる慢性炎症のため、糖尿病、心臓・血管系疾患、消化器系疾患のリスクを増大しま す。また妊婦の方では低体重児出産のリスク因子にもなります。

 自分が歯周病かどうか確認するためにも、大丈夫と思われているかたも、ぜひ、一度 歯科健診を受けることをお勧めします。

http://www.maruyama-park.jp 

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